犬の体調とドッグフード

毛並みから判断できる

犬の体調を判断する際、一番最初に確認しておきたいのが毛並みです。
犬は、人間と同じように内臓の不調が表面に現れます。
人間ですとニキビや吹き出物が頻繁に出てくるという例がありますが、犬の場合は毛並みです。
ドッグフードによるアレルギーは特に出やすく、シャンプーをしても指どおりが悪くなります。
この状態を放置していると脱毛症になってしまうので注意が必要です。
犬の毛は人間と同じくたんぱく質で構成されていて、また毛細血管から栄養を取り込みます。
この際にアレルゲンが含まれていると異常をきたし、毛並みが悪くなってしまうというわけです。
早ければ2~3日で毛並みが悪くなってしまうこともあるため、コミュニケーションをとりながら犬の体調を判断してあげると良いでしょう。

頻繁に吐いている場合

また、ドッグフードを頻繁に吐いているというケースもあります。
これは、消化不良を起こしている状態です。
この場合も犬にとってのアレルゲンが含まれていることが原因である場合があります。
実際に、最近ではドッグフードにも野菜が含まれている物が増えてきています。
その中に「トマト」が含まれている物もあるのですが、トマトは犬にとってアレルギーを発生させる食材であることが多く、たまらず吐いてしまうのです。
後は、オヤツを与えすぎてしまっていて食べすぎで吐いてしまうという場合もあります。
いわゆる「逆流性食道炎」の原因にもなるので、もし頻繁に吐いてしまうようであれば一度ドッグフードやオヤツの量を減らしてみると良いでしょう。
そうすると改善したというケースはかなりあります。

便を見てみる

ドッグフードが体と合っていない場合、便に症状が現れるケースが多いです。
先ずは便秘です。
ドッグフードの中に含まれている穀物の割合が大きい場合、犬はそれを消化することがなかなか出来ません。
そのため、殆どの穀物が便として排泄されてしまうのですが中には腸内に残ってしまう物もあります。
いわゆる「宿便」ですね。
コレが後々に腸をふさぎ便秘の元になってしまうのです。
逆に下痢を頻繁にしている場合、コレはドッグフードの中にアレルギーとなる食材や添加物が含まれている可能性が高いです。
もちろん内蔵の疾患や単なる食あたりということも考えられますが3日ほど待っても治まらないようであれば、ドッグフードを変えてみるのも手です。

食べない=体調が悪いとは限らない

「ドッグフードを口にしないのは、体調が悪いからなのか」と思われる方もいらっしゃいますがそれだけが原因ではありません。
特にチワワがそのような行動に出ることが多いのですが、いわゆる「好き嫌い」や「飽き」が原因である場合もあります。
そのため、あらかじめドッグフードを数種類用意しておき日によって変えてみると、すんなり食べてくれるようになります。
多くの犬は毎日同じドッグフードでも問題はありませんが、それぞれの犬の性格や、あるいはその犬種が持つ個性や能力によってはそういった好き嫌いが出てくることは結構あるのです。
そんなときは我慢させずに、先ずは別のものを用意して与える方が良いのです。
我慢してそのドッグフードを与え続けると、そのストレスで体調が悪くなってしまう可能性があります。