タイプ別ドッグフードの選び方

幼犬、小型犬はやわらかいタイプを選ぶ

一歳にも満たない幼犬や小型犬は、やわらかいタイプのドッグフードを与えたほうが良いです。
セミドライタイプやレトルトタイプがオススメですね。
なぜかといいますと、まず幼犬の場合は成長途中です。
それは骨格や筋肉だけでなく、内蔵機能や歯にも同じことが言えます。
ですので、もしドライタイプを与えてしまうと噛み砕くことが出来ずに丸呑みしてしまいます。
コレでは栄養が満足に吸収されず、また消化不良の原因にもなります。
小型犬の場合は、成犬になっても顎や歯の力が弱いので、幼犬と同じトラブルが起こってしまう可能性が考えられます。
また、小型犬の中でもチワワは非常にワガママで好き嫌いが激しいです。
そのためセミドライタイプとレトルトタイプのドッグフードをそれぞれ3種類ほど用意しておき、曜日によって変えて与える必要があります。
ですので、幼犬や小型犬にはやわらかいタイプのドッグフードを与えるのが良いのです。
幼犬が1歳を迎えましたら、フードを切り替えていく準備を始めると良いでしょう。

大型犬は、ドライドッグフードがベスト

大型犬にはドライドッグフードがおすすめです。
なぜかといいますと、大型犬はかつて猟犬や運搬犬といったような労働力として活躍していたこともあるほど筋肉や骨格が発達していきます。
それと同時に、顎の力も発達していくのです。
そのため、もしやわらかいタイプのフードを与え続けると顎の力が鍛えられなくなるので、年老いたときに筋力の低下から伴う歩行不全や運動機能の大幅な低下に陥る可能性があります。
運動機能が低くなった老犬を支えていくのはかなり大変です。
そうならないためにも、大型犬は頻繁に運動をさせながらドライドッグフードやジャーキーのような硬いフードを与えると良いのです。
普段の食生活によって、老犬になったときに健康で居られるかどうかが変わってくるので注意しましょう。

老犬には、レトルトタイプが良い

老犬に対しては、レトルトタイプのドッグフードが良いです。
なぜならば、老犬になると内蔵機能が低下してしまいます。
すると消化機能や便の排泄も次第に低下してしまうのです。
ですので、消化によいレトルトタイプを与えると良いのです。
また、レトルトタイプは水分を多く含んでいるので排便を促してくれる作用もあります。
老犬になると食欲だけでなく水分の摂取量も極端に少なくなるので、フードを食べさせる際に与えてしまうと良いのです。
そしてフードの中でもっとも柔らかいタイプですので、もし顎の力が弱まってしまっていたとしても簡単に食べることが出来ます。
また匂いも強いため、食欲が増進されるようで食いつきもかなり良いです。

いずれも、高たんぱくな物を選ぶ

いずれの場合ももっとも大切なのが「高たんぱくなフード」を選ぶということです。
高たんぱくとはすなわち、肉の比率が大きいフードを意味します。
犬は元々肉食動物です。
なので、犬の体にもっともよく合うのが肉が多く含まれているフードなのです。
たんぱく質は骨格や筋肉はもちろんのこと、毛並みにまで影響する栄養素です。
そのため、犬にとっても一番大切な栄養素であるといえるのです。